【読書】本の内容を記憶するコツ【本の内容を忘れる人へ】

せっかく読書をしても、少し時間がたった後に内容を聞かれると覚えてないことが多いんだよね。これじゃあ、読んだ意味ないよなぁ。

 

読書することが目標になってしまい、内容が知識として残っていなければ読書をするイミがなくなってしまいますよね。

 

僕自身も、目的があって本を買ったのに、読んでいる間に「本を読み終える」ことが目的になってしまうことがあります。

読み終えたときに「結局この本を読んで何を得たんだろう?」と言う結果に…。

 

せっかく読書をするのであれば、読書をする前より成長したいですよね。

本記事は、「読書をしても知識が定着しない」という悩みを解決したい人を対象としています。

 

なお、本記事は以下の本を参考にしてます。

読書しても記憶に残らないと意味がない

「読んだら忘れない記憶術 / はじめに」の中からの引用なのですが、まさに僕の読書はこの通りでした。

 覚えていない、つまり「記憶」に残っていないということは、それは「知識」としてあなたの中に定着していないということ。もっといってしまえば、その読書は何の役にも立っていない、ということと同じなのです。

耳が痛い…。

何の役にも立っていないということは、ムダということですからね。

 

せっかく読書をするのであれば、知識として記憶に残る読書をしたいですよね!

では、「どのように読書をしたら知識として記憶に残るのか?」を次から紹介します。

【読書】記憶に定着しやすくするためのコツ

内容をアウトプットする

1週間に3回アウトプットする

脳は何度も利用される情報」を重要な情報と判断するそうです。

そのため、読書をしたら1週間に3回アウトプットすることで、知識として定着しやすくなります。

この1週間に3回というのは、暗記をするときによく知られている「忘却曲線」と呼ばれるものと同じ。

書籍の中に書いてあった、アウトプットの方法は次の4つでした。

  1. マーカーでラインを引く
  2. 人に話す、すすめる
  3. SNSで発信する
  4. ブログなどにレビューを投稿する

ブログとTwitterをやっている人であれば、次の3回がピッタリですね。

  1. マーカーでラインを引く
  2. Twitterで重要な箇所を発信する
  3. ブログに書評を書く

重要度の高いことだけアウトプットする

人間の脳には覚えられる限界があります。

そのため、何でもかんでもアウトプットすればいいというわけではありません。

せっかくお金を出して本を買ったんだから、全部覚えたいと思っても、なかなか覚えられるものではありませんよね。

それならば、自分にとって本当に必要だと感じたことだけをアウトプットして、着実に記憶を定着させていくのが良い方法だと思います。

 

京大卒ニートのphaさんは、重要度に応じてメモの取り方を次のように変えているそうです。

  • 重要度:なし
    • ブクログに登録するだけ
  • 重要度:低
    • ブクログに登録して、面白かった部分の引用をしておく
  • 重要度:中
    • 自分のためにレビューを書く(自分さえわかればいいというスタンス)
  • 重要度:高
    • 全く知らない人が読んでも、その本の面白さが伝わるように、文章を工夫して書く

隙間時間に読書する

高い集中力は15分間しか続かない

人がどれくらい集中力を持続できるか知っていますか?

  • 人が高い集中力を持続できるのは「15分間
  • 人が普通の集中力を持続できるのは「45分間

集中力は意外と長くもたないものなんですね。

そのため、スキマ時間は、高い集中力で読書するには最適とのこと。

スキマ時間を使えば、集中力が高い状態で読書ができるため、知識が定着しやすくなります。

初めと終わりは集中力が高まる

また、なにか作業を行う時には、初めと終わりに集中力があがるということが「初頭努力」と「終末努力」として知られています。

分かりやすく言うと、始まったときの「よしやるぞ!」という頑張りと、もう少しで終わるときの「もうひと踏ん張り!」という頑張りのこと。

 

単語カードを記憶してもらう心理実験が実際にされたそうです。

その結果は、最初と最後の方の正答率は高く、中間の正答率は低くなったとのこと。

 

初頭努力と終末努力をうまく使って記憶に定着させるためには、

60分で読める本だとしたら、60分連続して1回で読むよりも、15分で4回に分けて読むほうがいいということですね。

科学的に良いとされる読書をする

時間制限を設けてプレッシャーをかける

人間の脳は、時間制限のプレッシャーがあるときの方が、高いパフォーマンスを出すことが知られているそうです。

プレッシャーをかけられることで、集中力や記憶力を高めるドーパミンが放出されるのが理由です。

例えば「電車に乗ってる15分間で1章読み切る」と決めて読書をすれば、なんとなく読書をするときよりも記憶に定着しやすくなります。

ワクワクして本を読む

「1週間前に読んだビジネス書の内容は忘れているのに、10年前に読んだマンガの1シーンは鮮明に覚えている」ことがありませんか?

10年以上前に読んだ、ワンピースの1巻なんて鮮明に覚えてますからねw

シャンクスの腕がなくなってたシーンは衝撃的すぎました。

このように、脳は「心が動いた出来事」を重要な情報と判断するそうです。

心が動いた時には、特定の脳内物質が分泌されており、その物質によって記憶が定着するとのこと。

つまり、自ら脳内物質が出る状況を作ることで、記憶を定着させようという方法です。

寝る前に読書する

「寝る前に勉強したことは頭に残りやすい」という経験をしたことがある人はいると思います。

これは、寝ている間には新しいインプットがされないので、頭の中の整理が進むためです。

その他には、「寝て起きたら悩んでいたことの解決方法が浮かんだ」というのも同じ理由ですね。

 

また、寝る前の読書には、音楽鑑賞よりも高いリラックス効果があることが知られているそうです。

寝る前に読書をすれば、内容は覚えられるし、寝つきも良くなる。まさに一石二鳥の効果があります。

何度も読み直す

「そりゃ何回も読み直したら覚えるでしょ」と思うかもしれません。

実際その通りなのですが、そのほかにも効果があります。

2回目になると、内容のつながりが1回目よりもわかるようになります。

そのため、1回目では理解できなかったところを理解できるようになります。

まとめ

記憶に定着させる読書をするためには、次の3点を意識しましょう!

  • 1週間に3回アウトプットする
  • スキマ時間に読書する
  • 科学的に良いとされる読書をする

 

読書した内容を忘れずに済むかと言う目的を十分に説明してくれている良い本でした。

その他にも読書の大切さを丁寧に説明されていて、読書をする目的を意識することが出来ると思います。

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