自炊をしてるんだけど、意外と食費がかかっているんだよなぁ。
こんな風に感じている方いませんか?
僕は学生時代から自炊をしてきました。
しかし、振り返ってみると思ったほど節約できていませんでした。
夜だけ自炊をしていたのですが、夜の食費だけで1.5万円を超えることもよくありました。
1食500円だったら、買ったほうが安くすむ…。
今になってようやくわかったのですが、何となく自炊をするだけではあまり節約できないんですね。
じゃあどうするのかというと、
食材を計画的に使わないと節約につながりません。
この記事では、自炊をして節約するためのポイントを3点紹介します!
自炊で節約するコツ1:冷蔵庫の残りを把握する
冷蔵庫にある残りの食材を把握することがキホンになります。
理由は、食材をムダにしないためですね。
「食材をムダにしないなんて当然じゃん…。」と思うかもしれません。
しかし、「まだ冷蔵庫に残ってたのに買っちゃったよ」という経験をしている人は多いはず。
冷凍できる食材ならいいですが、野菜などの生物だとどうしようもないですよね。
僕がよくダメにしてしまっていた食材は、人参・玉ねぎ・じゃがいもなどです。
「使い勝手がいいから買っておいていいだろう」と思って買ってしまうのですが、
いくら使い勝手がよくても使える量には限度がありますよね。
カレーとシチューを毎日のように食べて、食材を使い切ったこともありますが、それも限度がありました。
「自炊してるから、これくらいのムダはいいだろう」と思っていたのかもしれません。
しかし、そのムダを省けないと節約にはつながりません。
自炊で節約するコツ2:1週間分のレシピを考える
冷蔵庫の残りを把握するのは、もう一つ理由がります。
それは、レシピを考える際に必要だからです。
冷凍できない食材の場合、すぐに使用しなければなりません。
次の週のレシピを考える際には、残りの食材を使いきれるようなレシピを考える必要があります。
というわけで、残っている食材を使ったレシピを考えましょう。
このときのポイントはレシピを1週間分考えてしまうことです。
1週間分まとめて考えることで、自炊する計画を立てることになります。
自炊の計画を立てることができれば、食材の計画も立てることができます。
「この日には、この食材を使って、この料理を作る」
この計画を立てれば、ムダを少なくすることができます。
あと、毎日何を作ろうかと悩んでいたら、自炊するのが面倒になりますよね。
疲れて帰ってきて「今日はなに作ろうかな?」と考えるのはなかなかしんどいことです。
ここで、
「適当に作ればいいや」
となると、それはそれでムダになる食材が出てきてしまいます。
なので、僕は数日分まとめて作ることが多いです。
こうしておくと、
「今日は料理してあるから、少し残業してもいいか」
「今日は自炊しないといけないから、仕事は明日やろう」
と仕事も計画的にこなすことができます。
自炊で節約するコツ3:レシピに必要な食材をまとめて買う
「冷蔵庫の中身を把握して」「レシピを考えたら」あとは食材を買うだけですね。
ここでポイントになるのは、食材はまとめて買うということです。
理由は2つあります。
- スーパーには曜日ごとに特売日があることが多い
- お店に行く回数を減らす
同じお店でも、曜日によって値段が全然違うことがあります。
同じ100グラムの豚コマなのに、土曜日に行くと78円、それ以外だと118円なんてこともざらにあります。
たかが数十円かもしれませんが、このようなお金の感覚が大切です。
1回の買い物では数十円ですが、積み重なれば大きな金額になります。
もう一つはお店に行く回数を減らすためです。
お店に行くと、ついつい予定外の物まで買ってしまうことがよくありますよね。
「お肉だけ買う予定だったけど、スーパーカップが78円!?」みたいな誘惑があります。
僕だったら確実に誘惑に負けてしまいます。
「今日も頑張ったしこのくらいいいよね」となるのが目に見えてる人は要注意です。
お店に買い物に行くたびに、追加で何かを買ってしまう可能性が高いです。
こういった誘惑が目に入らないように、お店に行く回数を減らした方がいいです。
「誘惑なんかに負けません!」という方は別です。
さらに「曜日ごとに安い食材が違う」ことまで把握しているなら、1度に買う必要はないですね。
まとめ
食材を計画的に使って節約生活を送りましょう!
- 冷蔵庫の残りを把握する
- 1週間ごとのレシピを考える
- レシピに必要な食材をまとめて買う
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