7/15日から始まるAmazonプライムデーの準備はおすみですか? ギフト券チャージで最大3%ポイント還元!

適応障害で休職することは甘えではありません

適応障害と診断された人

会社に原因があって適応障害と診断されてしまったんだけど、休職するのは甘えなのかなぁ…。

 

僕も会社で配置転換があったときに、適応障害で休職した経験があります。

そのときの経験も含めて、このように悩んでいる人の悩みに答えます。

 

▼本記事で参考にした書籍です

 

関連記事適応障害の症状と休職するまでの話【実体験】

適応障害で休職することは甘えではない

結論から言うと、適応障害で休職することは甘えではありません

 

適応障害は、症状が他の人に伝わりにくいのが難しいところですよね…。

「気分がふさぐ・不安が強い・だるい・めまいがする・吐き気がする・集中力がない」などの症状は、本人にとってはとてもシンドイにも関わらず、周囲の人には伝わらない。

風邪のように熱が出たり咳が出てくれれば、他の人にも症状が伝わるのに…と何度思ったことか。

 

そのため、僕も休職する際には「甘えなんじゃないか?」と散々悩みました。

しかし、先生の話や、本を読むことで次のようなことを知り、休職することに決めました。

  • 適応障害の一番の治療法はストレスから離れること
  • 無理して続けるとうつ病になる可能性がある

 

適応障害の一番の治療法はストレスから離れること

適応障害の一番の治療方法は、ストレスとなる原因から離れることと言われています

例えば、上司とどうしても合わない、業務が合わない、責任が重くて耐えられない、などなど。

このように会社で避けようのないことに原因がある場合は、会社から離れることが一番いいということになります。

 

適応障害になる前だったら、考え方を変えるなどして克服することも考えられます。しかし、診断された後なら休職してしまうのがいいでしょう。

と言うのも、無理をしていると悪化してしまう可能性があるためです。

 

無理して続けるとうつ病になる可能性がある

適応障害と診断された状態は、ストレスがかかり過ぎてしまい身体が悲鳴をあげている状態です。

その状態を続けると、症状が悪化してしまうことがあり、最悪の場合にはうつ病になることもあります。

 

適応障害は、ストレスにより心のバランスが崩れた状態ですが、

うつ病になると、脳にすぐには回復しないレベルのダメージが生じている状態とのことです(※1)。

そのため、適応障害であれば、ストレス原因から離れることで6か月以内に回復することがほとんどですが、

うつ病では、抗うつ剤を用いて長期的な治療が必要になることが多くなります(※2)。

 

ひどくなる前に休職して回復させることが、今後の人生を考えても大切です。

適応障害で休職することが甘えと言えない理由(ダメ押し)

それでも、どうしようか悩んでいる方のために、さらに甘えではない理由を伝えます。

  • ストレスを乗り越える力は人によって違う
  • メンタルが強い人でも適応障害になる

 

ストレスを乗り越える力は人によって違う

ストレスを乗り切れる要素として、次の式のバランスでおおよそが決まります。

ストレス < ストレス耐性 + 人間関係

つまり、ストレスよりもストレス耐性と人間関係が大きければ、ストレスを乗り越えやすくなると言うことですね。

 

ストレス耐性は分かるけど、なんで人間関係が関係あるの?

これまでの研究の結果、相談できる人であったり、一緒にいると安心できる人がいるとストレス耐性が上がるそうです。

 

説明が長くなってしまい申し訳ないですm(_ _)m

ストレス耐性や人間関係は人によって異なりますよね。これまでの育ってきた環境も違ければ、人それぞれ性格も違います。

そのため、同じストレスでも潰れてしまう人と耐えれる人がいるのは当然のことなのです。

 

メンタルが強い人でも適応障害になる

適応障害になったときには、自分のメンタルが弱いからだと思い込んでしまうことがあると思います。

他の人は同じような仕事をしているのに…と。

 

しかし、精神的にも肉体的にもタフだと思われていた人でも適応障害になるケースもあるそうです。周囲はまさかあの人がと言われるような人です。

となると、誰でも適応障害になってしまうケースがあると言うことですよね。

「自分だけ…」なんて思わずに、誰でもなりうる症状だと思えれば休職もしやすくなると思います。

休職が甘えだと言う人がいるときの対処法

休職することが甘えでないことはわかったけど、それでも周りには甘えだと言う人がいるんだよ。

そうなんですよね、これが一番きついことだと思います。

世の中には、気合いでなんとかなると思っている人がかなりいるんですよね…。

「辛いと思っているから辛くなるんだ」「うだうだ言ってないで会社に行け」「ただのサボりだ」などなど。

 

その他にも、遠回しに休職した後の不安をかきたてるようなことを言う人もいますよね。「休職して復帰できるの?」「お金どうするの?」などなど。

 

中には本気で心配してくれている人もいるでしょうが、そんなことを言われると休職しにくくなってしまいますよね。

 

しかし、自分の身体が一番大切です

 

次のことを意識して乗り切りましょう。

  • 休職するのが正しいと自分を言い聞かせる
  • 相手からできるだけ離れる

 

休職するのが正しいと自分に言い聞かせる

人が意見を聞くことも大切ですが、自分の人生なので自分で決めるのが一番だと思います。

他の人からなんと言われようと、自分で決めたことであれば貫くことができます。

僕は休職するときに「休職するのが最も良い選択肢だ」と自分に言い聞かせました。

そうすることで、休職に迷いがなくなりましたし、休職することによる不安もなくなりました。現時点で一番いい選択肢を選んだ、という自信がついたんだと思います。

 

相手からできるだけ離れる

ただ、何度も甘えだと言ってくる人がいる場合には、その人からはできるだけ離れましょう。

それに休職してしまえば、会社のほとんどの人には合わなくて済むようになります。

 

しかし、身近にそのような人がいる場合には、離れることができません。そんな場合には、聞き流すことも必要になるでしょう。

意見をぶつけ合うと、せっかく休職を決めた、もしくは休職しているのに、元の原因以外のところでストレスがたまるようになってしまいますから。

まとめ

本記事をまとめると以下になります。

適応障害で休職することは甘えではありません。理由は次の4つです。

  • 適応障害の一番の治療法はストレスから離れること
  • 無理して続けるとうつ病になる可能性がある
  • ストレスを乗り越える力は人によって違う
  • メンタルが強い人でも適応障害になる

 

関連記事適応障害に関する記事のまとめはこちら 

 

※1:ストレスと適応障害 つらい時期を乗り越える技術 / 岡田尊司

※2:新橋スリープメディカルクリニック