適応障害で休職…復職が怖い場合に不安を軽減する方法

復職することに不安を感じている人

休職して体調がよくなってきたのはいいけれど、復職のことを考え始めたらまた体調が悪くなってきたよ…。

こんな状態で復職できるのかな…。

 

僕自身、適応障害で休職をしていたので、復職時にはものすごく不安になりました。

しかし、そのあと無事に復職することができています。

本記事では、このような不安を感じている方向けに、復職時の不安を減らすための準備について書いていきます。

 

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適応障害から復職できるか怖いし、不安

僕は復職が決まったときに、会社に行ってもいないのに、体調が悪くなるということがありました。

正直「こんな状態なら、復職するのは一生無理なんじゃないか…。」と思うこともありました。

事前に準備をして不安を軽減する

主治医の先生にその不安を相談したところ、「その不安は誰でも同じだから、無理のない範囲で少しだけ頑張ってみましょう。」と言葉をかけてもらいました。

せっかく復職したのに、無理をしてしまい再発するケースは少なくないようで、復職する前にできることをアドバイスしてもらいました。

そして、先生のアドバイスを元に事前の準備を進めました。

準備を進めることで少しずつ自信がついていき、不安が軽減したのもよかったです。

そのおかげもあり、いまでは無事に復職することができています。

 

適応障害から復職する前に会社に確認すること

会社に復帰プランがあるか?

環境は変えてもらえるか?

適応障害はその環境にうまく適応できないことで発症します。

復職するときに、発症したときと同じ環境に戻ると、再発する可能性が高まります。

そのため、復職する前に会社と相談して、異動させてもらえるか確認をしましょう

これに関しては、復職が決まる前から相談しておくのが良いと思います。

というのも、会社側としても復職直前に異動したいと言われても、対応が難しいことがあるからです。

会社の都合も考えることで、話がスムーズに進むはずです。

 

僕は、休職してすぐに上司に異動させてほしいことを伝えました。

幸い、上司がとてもメンタルの病に理解のある人だったので、休職が決まったらすぐに異動させてくれていました。

 

そのほか、主治医の先生がとても親身な人で「自分で言いにくいようなら、私(先生)から会社に連絡するから」と言ってくれました。

会社が環境を変えることに消極的な場合には、このように主治医の先生に相談してみるのもいいと思います。

 

時短勤務が可能か、またその期間は?

復職するときには、時短勤務にする必要あるのかな?と思っていました。

多くの人にとって、復職する経験をしたことがないと思うので、復職後に時短勤務が必要なのか想像もつかないですよね。

僕は、主治医の先生に「1か月は身体を慣らすために時短勤務にした方がいい」とアドバイスを受けたので、その通りに時短勤務しました。

 

結果的に、先生のアドバイス通りにしてよかったです。

 

復職後は、業務をせずに事務処理や雑用的なことをしているだけなのに、疲労がひどいことが続きました。

また、身体が会社に慣れるには、思った以上に時間がかかりました。

僕の場合は、2か月間時短勤務させてもらいました。

そのときの勤務時間は下の感じです。

  • 1週目 午前だけ
  • 2週目から4週目 1530まで
  • 5週目から8週目 1630まで

先生からは、1か月様子を見るように言われたのですが、思った以上に疲労感があったので、会社と相談して2か月にしてもらいました。

会社が勤務時間も期間も融通をきかせてくれたので、本当に助かりました。

適応障害で復職する前に自分でやれること

復職まえの準備として、会社との調整だけでなく、自分でできることもあります。

通勤ならしをしてみる

通勤のならし作業というのはとても大切だと思います。

特に、会社の近くに行くと体調が悪くなっていた人にとっては、トラウマのようになっていたりしますからね…。

 

僕は、休職まえには満員電車で通勤している最中に、体調が悪くなっていました。

そのため、なるべく負担がかからないよう、次のように、通勤ならしをしていきました。

  1. 好きな時間に会社の途中まで行ってみる
  2. 好きな時間に会社の近くまで行ってみる
  3. 通勤していた時間に会社の近くまで行ってみる
  4. 勤務時間と同じ時間活動してみる

慎重すぎるかな?と思ったのですが、慣らし初めの頃は、電車に乗るだけでも気分が悪くなっていたので、これくらい慎重でよかったです。

人によっては1回目で問題がない人もいると思います。

そのような方はここまで慎重にならなくてもいいと思いますので、適当に調整してみてください。

 

会社の人と会話してみる

休職していると、会社の人が自分のことをどう思っているのだろう?と心配になります。

その心配の影響で、会社の人と話すことがストレスになる可能性もあります。

僕は会社の人と話す練習をするために、会社に伝えることがあるときには、できるだけ電話をするようにしていました(メールでも問題なかったのですが)。

 

そのほかにも会社の人と話すメリットとしては、働いている感じを少し思い出せることがあります。

ちゃんと働けるのかな?という不安がある場合に、会社の人と会話をするだけでも働いているときのモードになることができます。

正直、仕事の話をされるのはイヤでしたが、仕事の話をされても返答できれば、それだけでも復職時の自信につながります。

「自分大丈夫じゃん」と。

復職するときの不安を軽減する方法のまとめ

会社に確認すること

  • 環境を変えてもらえるか確認する
  • 時短勤務が可能か、また期間が十分に取れるか確認する

自分でできること

  • 通勤ならしをする
  • 会社の人と会話する

休職している人にとって、復職できるのかどうかは不安で仕方ないと思います。

不安になると、また体調が悪くなって、さらに不安になって…。

という悪循環になってしまいます。

そうならないためにも、無理のない範囲で準備を進めることで、不安を減らしていきましょう。

 

元いた会社に復職することが難しい場合には、転職することもひとつの手段としてあります。

リクナビマイナビといった通常の転職サイトもありますが、それでは不安という方もいるでしょう。

そのような方は、シゴトライニューロワークス といった、メンタルの病気になった人の手助けをしてくれるサイトを使用するのもいいと思います。

 

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