たけのこ
けど、いちいち運動しに行くのは面倒くさい…。ジムに行けばやるかもしれないけどお金かかるのは嫌だ…。
こんな風に悩んでいる人は僕だけではないはずです。
そんな方には、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うことをオススメします。
というのも、階段を上ることで鍛えられる太ももの筋肉は、人間の体の中で最も筋肉量が多い部分です。太ももを鍛えることで基礎代謝が上がり、カロリー消費に貢献します。
また、平坦な道を歩くのに比べ階段を上ると息もあがりやすいので、心肺機能を鍛えることにも繋がります。
とりあえずやってみよう
たけのこ
ここでも悩んでいる方は、とりあえず1回でもいいからやってみましょう。
ここで始めることで、今後「運動をしなければ」という悩みから解消されます。
僕はこれまで、オフィスがある10階まで階段で登ろうと思ったことは1度もありませんでした。
山登りが趣味の上司が階段を使っていたのですが、山登りする人だからやれるんだよね。くらいに思っていました。
が、それではずっと「運動しなければ」と思い続けることになる!
と思ったのですが、初めから10階分上るのはしんどい…と妥協し、まずは駅の階段を使い始めました。
しばらく駅の階段など1~2階の移動を階段で使うようにした後、とりあえず1回くらい登ってみるかと、気楽な気持ちでオフィスのある10階まで階段で登ってみることにしました。
すると10階までを3分ほどで登ることが出来ました。息は切れるし、太ももはつりそうになるわで大変だった覚えがあります。
それでも登り切った後は、やってみれば意外と登れるものだなという感じでした。これで日々「運動しなければ」という思いから解放されるのかと思えば楽なものではないかと。
悩むくらいだったらとりあえずやってみましょう。
変化を実感することで自信をつける
それから1ヶ月くらいすると毎日階段で登ることが自然になってきました。あれほど面倒だと思っていたことを1ヶ月も続けることが出来たという自信を持つことが出来ました。
そして、続けていると明らかに自分が変化していることに気がつきます。1ヶ月も続けていると、階段を登り切った後に息が上がりにくくなっているはずです。
筋肉のつき方も徐々に変わってきます。太ももに力を入れた時に筋肉の盛り上がり方が変化するはずですので、毎日鏡を見ながら確認しておくと良いと思います。
変化を実感して自信をつけることで、さらに習慣化をしやすくしていきましょう。
習慣化するメリット
運動を習慣化出来ていることで、日頃から「運動をしないと」と悩むことも少なくなり、無駄な事を考えなくて済むようになります。
僕の場合は、運動も好きではなし、意識して続けることも苦手な人間です。しかし、一旦習慣化してしまえば、嫌いなことも関係なしに続けることが出来ます。
また、やった方が良いと分かっていても実行に移せないと自己嫌悪が溜まっていきますが、それも無くすことが出来ます。
まとめ
本記事をまとめると次のようになります。
- 悩んでないでとりあえず階段を登ってみる
- 変化を実感して自信をつける
- 習慣化すると余計なことを考えなくて済むようになる